ブレゲ、レーヌ ド ナポリ コレクションの 2 つの新しい時計を発表

深い歴史を持つ時計ブランドと言えば、ブレゲは、約 250 年にわたり時計製造の分野で最も歴史あるブランドの 1 つです。 ブランド初の腕時計は 1812 年に誕生しました。これはナポレオンの妹、ナポリ王妃カロリーヌ ミュラの特注品でした。 この時計は、ユニークな横長の卵型で、非常にフェミニンなデザインでした。 数十年後、この時計は、楕円形のケースで知られるブレゲのレーヌ ド ナポリ コレクションにインスピレーションを与えました。 現在、このブランドは、このコレクションの 2 つの新しい限定版リファレンスでこの系譜を構築しており、それぞれがスイスの時計メーカーによる「拡張針」複雑機構の解釈を示しています。

限定版のRef. 9835 と 9838 は、エレガントな楕円形の形状により、すぐにレーヌ ド ナポリ モデルと認識できます。 長方形の文字盤上の位置に応じて伸縮し、形を変えるフレキシブルな分針が、ユニークなスタイルをさらに強調しています。 ここでは、文字盤の中央にある半円形の表示窓から時間を確認でき、長さを可変できる分針を使用して外周の分を読み取ることができます。 このユニークな分針は、両端でつながった 2 本のアームを特徴としていますが、一連の歯車のおかげで、それぞれが異なる速度で独立して動き、分が経過するにつれて形状が変化します。 この特許取得済みの機構は、各時計に動力を供給する 78A0 自動巻きムーブメントの一部です。

Ref. 9835 では、ベゼル、フランジ、ラグ、リューズにダイヤモンドのアクセントが付いた 18 K ホワイトゴールドのケースが見つかります。 ここでは、文字盤は見事なブルーのマザーオブパールで表現されており、ダイヤモンドがセットされたフォールディングクラスプを備えた、補完的なブルーのアリゲーターストラップを備えています。 あるいは、Ref. 9838 は、ベゼル、フランジ、リューズに対照的なブルー サファイアをセットした 18 K ホワイトゴールドのケースを紹介します。 このモデルでは、洗練されたホワイトラッカーのダイヤルとブルーのアリゲーターレザーストラップ（フォールディングクラスプにもブルーのサファイアがセットされています）が外観を完成させています。

Reine de Naples コレクションに新たに追加されたこれらの各バリエーションは、わずか 20 個の非常に限られた数量で生産され、価格はリクエストに応じて入手可能です。 購入に興味がある場合は、ブレゲのウェブサイトで詳細をご覧ください。